生地の種類選び方のポイント

生地選びも重要です。今回はオリジナルTシャツを作るときに、どのような生地素材を選べば良いかご案内させていただきます。

厚さ(オンス)

生地の重さ(厚さ)の表記は、このような単位で示されることがしばしば。"190g/㎡"とは、 「1平方メートルあたりにつき、190gの重さ」という意味です。
一方、"5.6oz"とは、「1ヤードにつき、5.6オンスの重さ」という意味になります。 ※数字が大きくなればなるほど、生地の重さが重く厚みが増していきます。

素材

素材の編み方や織り方も着心地や機能性、生地の風合いを決める大切なポイントです。
天竺(てんじく)

数種類あるよこ編みの中でも最も基本的な編み方で、正式名称を平編みと言う。 横方向に適度な伸縮性があり、凹凸が少ないのが特長。 肌触りがサラッとしていいるので、春夏物、特にTシャツによく使われます。

フライス

丸編み機で編み上げた編地のことで、ゴム編み、リブ編みとも呼ばれます。 伸縮性に大変優れている事から、Tシャツの襟、スウェットの袖口や裾に良く使われますが、Tシャツのボディにも使われる事もあります。 フライスをボディに使用すると、フィット感の高いスリムなTシャツを作る事が出来ます。

裏毛(うらけ)

裏毛の表面を特殊な加工で毛羽立たせたもの。 繊維が毛羽立つ事により生地のボリュームが増し、空気を多く含む事が出来るため保温性が高くなります。 主に、冬物のパーカーやトレーナーに使われます。

鹿の子編み(かのこあみ)

平編の変化組織で、ニット生地の一種。 表面に凹凸があり、肌に触れる面積が小さいため清涼感があり、通気性にも優れています。 平編みと比較して横方向への伸縮性が少ないのが特徴です。ポロシャツやスポーツウェアに使われる、夏物の定番素材です。

ハニカムメッシュ

その名のとおり蜂の巣状の凹凸が表面にある編み方。「蜂の巣編」や「ハニーコーム」とも呼ばれる。厚みがあり、サラッとした肌触りが特徴です。

こちらもご参考ください。オリジナルTシャツ作成時に使われる用語集です。

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